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環境のお仕事いろいろ
現代社会で重要視されている環境問題やエコロジー。世の中には環境保全のために働く、さまざまな職業があります。今回はあまり人に知られていないものの、環境保全には欠かせないというお仕事を紹介していきましょう。
自然保護官
~自然のままの環境と生物を守る~
自然保護官はレンジャーとも呼ばれ、環境省に属する国家公務員です。
主な仕事内容は、
- ●自然を保護する地域と、利用する地域に分けるための環境計画の立案
- ●自然の利用をめぐって発生する、自治体や土地所有者などとの調整業務
- ●国立公園内での開発事業に対し自然保護の立場から、認可、不認可の決定を行うこと
です。
自然保護官は、環境保全に努めながらも自然と人のふれあいを深めるという、今後ますます期待の高まるお仕事です。
■ビオトープ管理士
~生き物の生息環境向上をめざす~
ビオトープとは生物の生息・生育場所を意味するドイツ語です。ビオトープ管理士とは生き物が暮らす自然環境を守り、復元できる人を認定する資格です。
生態系への影響を考慮した都市環境の整備、都市計画に携わる行政や景観設計が主なお仕事です。
この資格は今注目を浴びており、今後は自然環境を守る事業の現場担当の技術者として、ボランティアや行政、コンサルタントなど、幅広い分野でニーズが高まりそうです。
■ISO14001審査員
~環境に対する負荷の低減をめざす~
ISOとは、国際基準化機構の略で、工業や農業関係の環境規格の基準化を目的としています。ISO14001とは、この中の『環境マネジメントシステム』の規格のことをいいます。
ISO14001の認証を受けたい企業は、定められた項目に合わせ、自然環境に負担をかけない『環境マネジメントシステム』を作り上げなければなりません。その審査を厳しく行なうのがISO14001審査員です。
企業や団体に対しての事前調査を行い、書類審査と現場審査を細かく行ないます。認証取得をめざす企業の環境方針の決定や業務改善を手伝っていく、やりがいのある仕事です。
■野生生物調査員
~野生生物の保護を行う~
環境保全のために、希少な野生生物と、その生息環境の調査・保護・管理を行なうお仕事です。
生物に対する知識はもちろん、環境問題や生態系に対する幅広い知識も求められます。
近年、社会の環境問題への意識は高まっていて、野生生物の生態調査会社が増え、絶滅の危機があるとされている動物の調査を専門に行う会社も出てきています。
これらのお仕事の他にも
- ●農地やゴルフ場などの緑地環境において、専門的な知識を持って害虫や病気から緑を守る「緑の安全管理士」
- ●環境庁の定める悪臭度合の規制に基づき、発生する臭気が環境に支障がないかどうかの判定を行う「臭気判定士」
- ●様々な環境における樹木の健康状態の診断や治療をおこなう木の医師「樹木医」
というように、環境に関するお仕事はたくさんあります。
一見難しそうに感じてしまいがちなこれらの資格やお仕事ですが、専門学校に通えばさまざまな知識が身につくので、環境に役立つお仕事に就くことが可能です。
あなたも環境に関するエキスパートをめざしてみませんか?
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